工場の敷地内に新しく完成した「研究開発センター」では、カネボウ合繊(株)の合繊研究開発センター(防府市)の研究組織体制を引き継ぐと共に、これからの市場で真に求められる高機能・高付加価値素材の開発を実現させるため、開発力はもちろん、情報収集力と分析力の強化も目指しています。そのためにセンター内は5グループ体体制で運営。営業部門との開発会議を定期的に行うことで、より綿密な情報交換を図っています。さらに今後は、これまで培ってきた原糸メーカーとしての高度な繊維製造技術を基に、衣料だけではなく非衣料分野での製品開発にも積極的に取り組んで行きたいと考えています。
研究開発体制
カネボウ繊維事業100年にわてり蓄積された独自技術を核に、セーレングループが有する最先端テクノロジーとのコラボレーションによる研究開発を推進し、市場の変化に対応した新たな商品の開発に向け挑戦を行っています。
[研究開発センター]では、ころからの市場で真に求められる高機能・高付加価値素材の開発を実現させるため、開発力はもちろん、情報収集力と分析力の強化も目指しています。
営業部門とも、開発会議を定期的に行うことで、より綿密な情報交換を図っています。
これまで培ってきた原糸メーカーとしての高度な繊維製造技術をもとに、衣料だけはでなく非衣料分野での製品開発にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
 
電子顕微鏡による繊維の表面状態解析   微量化合物分析のための科学前処理
高分子グループ   ファイバーグループ   評価・分析lグループ   企画・業務グループ
ベースとなる樹脂にさまざまな機能特性を持つ物質を混ぜ合わせる混練技術を活かし、新機能を備えた複合樹脂を開発。   長年培ってきたコンジュゲート繊維技術や細繊度モノフィラメント繊維技術を進化させることで、より機能性に優れた高付加価値ファイバーえお開発。   高度な分析機器を駆使し、繊維内部の画像解析・構造解析、物性の評価、および物質の定性・定量分析を実施。   新技術情報やマーケットの情報収集と共に、特許の申請・管理などを実施。
センター内には工程ごとに実験が行えるテストプラントも配置
     
小型実証重合装置   小型実証重合装置   溶融紡糸装置   2軸混練設備
複合設備   紡糸設備   2軸混練設備
生産プラントを想定した実験ができる小型の実証複合装置。   ナイロン・ポリエステルなどの汎用性の高い樹脂以外に、耐熱性などの機能を持つ特殊樹脂や多成分系機能糸にも対応した溶融紡糸装置。   樹脂に機能性を付与するためのフィラー(添加物)などを練り込み分散させる装置。
これまでの分析技術を活かし、試験分析も受託しています。
当センターでは「当センターの研究上必要な分析」「市場に流通している製品の分析」 「外部から依頼のあったものの分析」なども行っています。
分析内容
  元素分析:プラズマ発光分光分析・原子吸光分析・蛍光X線分析
  分離黒的分析:ガスクロマト質量分析・液体クロマト分析・イオンクロマト分析・ゲル浸透クロマト分析
  化学構造解析:光分解能核磁気共鳴分析・フーリエ変換赤外光分析
  形態観察・局所分析・走査型電子顕微鏡(X線分析)・光学顕微鏡
 
高分離能核磁気共鳴分析装置   ガスクロマト質量分析装置
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