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| 項 目 |
内 容 |
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ポリウレタン不織布 |
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エスパンシオーネFF |
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エスパンシオーネＦＦは、エスパンシオーネの技術を更に発展させ、接着材用途に開発した熱可塑性ポリウレタンエラストマーから成るスパンボンド不織布の商標。
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ポリウレタン弾性繊維100％の細かい連続フィラメントがランダムに積層した構造で、従来のスパンボンドの特性である通気性やハンドリング性に加えて高い伸縮性や柔軟性など多くの優れた特長を有している。
この独自技術に関しては、製造方法から製品及び用途に亘って特許申請済み。 |
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| (1) |
他の熱接着性不織布に比し、接着後も柔軟性が保持でき、特に伸縮素材どうしの貼り合せでは貼り合せた後もその伸縮性が保てる。
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| (2) |
フィルムタイプと比べ、柔軟性や通気性で優れる。 |
| (3) |
溶媒系接着に比し、作業環境に優しく、使い残しも問題にならない。 |
| (4) |
アイロンや熱プレス機で簡単に接着可能。
| 流動開始温度： |
低融点タイプ |
105±5℃ |
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高融点タイプ |
135±5℃ |
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| 各種素材の接着及び貼り合せ。
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| (1) |
スポーツウエアやレインコートなどの浸透性フィルムの接着。 |
| (2) |
衣服の接着芯地、ワッペンマーク、靴・カバン、包装材、壁材・床材、インテリア、自動車内装材、電化製品等様々な分野での展開可能。
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| 7.取扱い注意点
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| 接着及び貼り合せする場合、被接着物に合った接着及び貼り合せ条件（温度、圧力)の設定が必要。
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| 耐薬品性 |
1. |
濃酸･濃アルカリにより、ナイロンと同程度の劣化を示す。 |
| 2. |
塩素系の漂白剤により劣化する。 |
| 3. |
ジメチルホルムアミド、テトラハイドロフラン、メチルエチルケトンなどの溶剤に溶ける。
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